生活習慣病である糖尿病は、様々な合併症を起こすことで恐れられています。脳梗塞も、その合併症の一つです。では、どのようにして発症するのでしょうか。
まず、脳梗塞は、脳の血管が詰まることです。糖尿病にかかり、血液の中の糖の量が多くなることで、簡単に詰まるようになってしまいます。
そのため、脳梗塞を起こす可能性が高くなるのです。
脳梗塞は非常に恐ろしい病気で、身体に麻痺を起こすことがあります。その状態が長く続くと、筋肉が衰え、そのまま寝たきりになってしまい、ずっと治らない、ということもありえます。
また、認知症になる可能性もあり、そうなると精神的にも衰えることとなるため、かなりきつい状態となるでしょう。
ですから、糖尿病は予防するべきなのです。生活習慣病であるため、自覚症状があまりありませんが、日頃からできるかぎり規則正しい生活を心がけ、健康的に過ごしましょう。